DINKS夫 気をつけるべきこと

この記事ではDINKS夫が気をつけなければならないことをお話します。

DINKS夫の気を付けるべきこと3点は

1家事、2感謝の気持ちを伝える、3マンネリ化対策

です。

僕もそうですが、これらは意識的に行わないと

ついつい、ないがしろになってしまいます。

DINKS夫婦が仲良く過ごす為には工夫が必要です。

では、順番にお話ししましょう！

① 家事をしよう

まず、DINKS夫婦で問題となることが

家事分担です。

DINKS夫さん、とにかく家事やりましょう！

率先してやるくらいでちょうど良いです！

特に、ご自身の母親が専業主婦であった場合

あなたは「要注意」です。

日本は、歴史や文化的な背景から家事は女の仕事という価値観が根強くあります。

ですが、DINKS夫婦の場合、共働きです。

日本の一般的な価値観を持ち込むと夫婦関係がうまくいきません。

例えば、夫　正社員等稼ぎ頭　妻　専業主婦

の場合。

夫　仕事

妻　家事

でバランスが取れます。

DINKSの場合、夫婦とも仕事があります。

夫　仕事

妻　仕事　＋　家事？

となります。

あれ？

これって、妻側の負担が大きくないでしょうか？

ここで、夫としては

・俺の方が稼ぎ多いから

・家事は苦手だし得意な方がやるべき

なんて思いませんでしたか？

そんなあなたは少し「危険」です。

先ほどの母親が専業主婦であった方の場合、このように考えてしまう人が多いです。

ですが、このように考えてしまうことに無理もありません。

現在20代〜40代の両親世帯の多くは

父が働き、母は専業主婦＋扶養内パートでは

ないでしょうか？

こうなると、自然と同じようなことを妻に求めてしまいがちです。

意識すべきは、「あなたはご両親とは全く別の生き方をする」ということです。

なんとなくこうかなあ？と思うのではなく

自分の頭でしっかり考えなければいけません。

もし、奥様が頑張り屋さんで、仕事も家事もバリバリ頑張ってくれたとします。

それを喜びと感じていたとします。

ですが、たとえば、、、

奥さんは残業で疲れて帰ってきて時刻は22時。

あなたは先に家につき、着替えてゴロゴロ

奥さんへ、ご飯マダー？

これは、、、怒られますよね！笑

極端な例ですが、夫＝仕事、妻＝仕事＋家事

だとするとやっぱり不平感はあります。

たとえば、あなたが稼いでいるとしてもそれは関係ありませんよね。

稼ぐ額の大小は関係なく、夫が家事に参加しましょう。

その中で負担の量や内容は、お互い相談しながら決めれば良いと思います。

例えば、我が家では、

・朝ご飯は2人で作る。

・夜ご飯へ別

・洗い物は夫、水回りの掃除は夫、

・洗濯物は手が空いてる方がやる

・週末の料理は得意な妻がメイン

などと決まっています。

これでも、たまにモメます。笑

僕は料理が苦手なので、絶賛勉強中です！

② 感謝の気持ちを伝える

奥さんの日々の様子に関心を向けましょう。

当たり前のことですが、あなたが忙しい場合

当たり前のことができなくなってしまいます。

普段は何気なくできている気遣いが忙しいとできないときがあります。

そんなときこそ

今日は疲れてないかな？

機嫌は良さそうかな？

と観察します。

奥さんも仕事をしています。

当然、ストレスや疲れを抱えています。

こちらから、最近忙しい？大丈夫？

無理しないでね！

と声をかけてあげましょう。

こうして、感謝の気持ちを表すことが重要です。

日本人男性は気持ちを伝えることに関してはドヘタといわれています。

日頃、どんなに奥さんを大切に思っていたとしても、言葉にしなければ伝わりません。

照れくさいかもしれませんが、意識的に感謝の言葉を伝えましょう。

③ マンネリ化対策

DINKS夫婦は2人での生活です。

子供がいれば、子供の誕生日やイベントがあります。

しかし、DINKSには子供のイベントがありません。

毎日同じ生活リズムが続く為、マンネリ化してしまう恐れがあります。

DINKS夫婦の離婚原因の一つに、このマンネリ化があります。

意識的に、対策をした方が良いです。

対策１　記念日を大切にする

記念日はマンネリ化対策に有効です。

奥さんの誕生日、結婚記念日の少なくとも２つはイベントがあると思います。

こういった、記念日を活用し、奥さんの喜ぶことをしてあげましょう。

旅行へ出かける、おいしいものを食べに行く、高級なお店へ行くなど

奥さんが最も喜ぶことを考えると良いです。

記念日を通して、非日常を演出します。

この非日常が、マンネリ化対策には有効です。

僕も、奥さんの誕生日と結婚記念日には、普段行かないようなちょっと

高級感のあるお店を予約します。

そこで、演出したいことは、特別感と非日常です。

今現在、夫婦で仲良く暮らせている理由の一つではないかと思っています。

対策２　こまめにプレゼントを送る

こまめにプレゼントを送ることも、マンネリ化対策には有効です。

記念日にはプレゼントを送ることは多いと思いますが

ここでいうプレゼントは何もない日にプレゼントを

さりげなく送ることをいいます。

マンネリ化は同じ生活リズムが続き、変化がなく、メリハリがない

ところから始まります。

年間でも、記念日はそうそう多くありません。

それだけでは対策としては、ちょっと足りません。

そこで、何もない日にプレゼントをおくります。

物は高価なものである必要はありません。

大切なことは気持ちを伝えることです。

おススメは、手紙や一輪の花です。

どちらも、金銭的には負荷なく準備できますが

プレゼントの効果としては絶大です。

「日頃の感謝」や「たまにはプレゼントをあげたくて」

なんて言葉を添えられれば理想的です。

プレゼントを通して、非日常感や特別感を演出できますので

マンネリ化対策として良いと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

DINKS夫の気を付けるべきこと3点は

1家事、2感謝の気持ち、3マンネリ対策

です。

DINKS夫婦は、人生イージーモードでうらやましい

とか

DINKS夫婦は、好き放題やれていいいなあ

というような言葉は良く聞きます。

ですが、DINKS夫婦は二人だからこそ、生活の中で工夫し

パートナーを思いやることが大切です。

DINKS夫は奥さんへ感謝の気持ちをもって

行動できれば、仲良く充実したDINKSライフが

過ごせると思います。

それではまたお会いしましょう！